大学の医務室で働く看護師の勤務日数・休日
■正職員・契約職員・嘱託職員の場合
看護師が病院で働く場合は、ほぼシフト制なので、勤務日数は毎月同じくらいでも、夏季休暇や年末年始休暇が取れない場合などもあり、年間の勤務日数は多いこともあります。大学の医務室の場合は、そもそも大学が休みの日は基本的に仕事もないので、休みになることが多くなります。
大学によって、毎週土曜日・日曜日と祝祭日が休みの場合や、隔週土曜日と日曜日・祝祭日が休みの場合、毎週日曜日と祝祭日のみが休みの場合があります。
■パート・アルバイトの場合
アルバイト・パートの場合は、週2日以上の出勤で、自分の都合の良い曜日を事前に連絡しておくということもあります。しかし、アルバイト・パートであっても、大学が休みの日は出勤することができません。
他にも年末・年始休暇や夏季休暇などがありますし、正社員の場合は、有給休暇も利用できるので、休みの日が多くなり、出勤日数は病院勤務に比べて少なくなると思って良いでしょう。
学園祭などの行事の際は、契約内容によって異なり、休みになる場合もあれば、日曜日や祝祭日であっても出勤になることもあります。
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東京都のある大学の過去の契約職員としての看護師求人を紹介したいと思います。勤務日数については、日・祝日が休み、土曜日は隔週出勤という内容で年末・年始休暇・夏季休暇もあり、年間休日は124日となっています。つまり、年間勤務日数は241日ということになります。
アルバイトの場合は、週2日〜3日の勤務で、土曜日・日曜日・祝日・夏季休暇期間・年末年始休暇期間は休みとなります。このように、勤務先や雇用形態によって、勤務日数に大きな差が出ますが、どんな条件でも日曜日・祝日は休みとなるので、休みの計画をたてやすかったり、友人と遊びに行きやすいというメリットがあります。