ディズニーランドの医務室・救護室で働くナースキャストの求人・募集
医務室勤務の看護師求人は、企業や大学だけでなく、遊園地やテーマパークなどのレジャー施設からもあります。毎年多くの人が訪れ、テーマーパークの代表格ともいえるディズニーランドですが、その救護室で募集がある看護師、「ナースキャスト」で、実際の様子を見ていきましょう。
レジャー施設における医務室での看護師の業務は、来場するお客様のケガや体調不良、万が一の事故などへの応急処置、応急対応が主な業務となります。ディズニーランドの救護室で求人・募集があるナースキャストの場合、こうした対応以外にも、救護室にある医薬品や器具の管理、車椅子の在庫管理、カルテの整理なども行います。パーク内には、ディズニーシーも合わせると、8ヶ所の救護室があり、それぞれ3から5名でチームを組んで業務を行います。
東京湾岸にあるディズニーランドでは、夏場の照り返しがきつく、熱中症になってしまう人も少なくありません。遠方からの来場者も多く、疲れが出て体調を崩してしまう人や、少しぐらい不調があっても、せっかくだからと無理を押して来場する人もいます。なかには、高熱を発してしまう人などもおり、来場者の健康を第一に考えて、あえて帰宅を促さなければならいときもあります。また、救急搬送などの必要性については、看護師自身が判断しなければなりません。そして、来場者がパークに持つイメージを壊さないためにも、対応には常に気を配る必要があります。こうした大変さや責任の重さもありますが、来場者の楽しんでいる様子を見れば、ディズニーランドという施設を支えるスタッフの一員として、やりがいを感じることもできる仕事です。
このようなディズニーランドの医務室の求人・募集では、さまざまなメリットがあります。ナースキャストに応募して採用が決まると、導入研修、配属、OJTとキャストの一員としてデビューするまでのしっかりとした研修制度があります。ですので、レジャー施設の救護室は初めてという看護師でも、安心して働くことができます。優待パスポートや商品割引制度などの福利厚生も大きな魅力です。また、グレードアップ(昇格)制度や、資格取得など、自己啓発への支援制度もあり、自身のスキルアップを図ることができるようになっています。